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ようやく実家と義実家の片付けや行事が終わったので、ボランティア活動を始めることができました。

参加したのは、熊本市社会福祉協議会(社協)が主催の「熊本市災害ボランティアセンター」ですが、恥ずかしながらボランティアは初体験です。「私なんかで務まるのかな…」と不安でいっぱいでした。しかし結論からいうと、とても素晴らしい経験だったので、ボランティアは今後のライフワークの一つにしたいと思うほどになりました。

「熊本市災害ボランティアセンター」には様々な依頼がありますが、今日は9日から学校が始まるため<旧避難所の撤去>や<新避難所の設営>がメインだったようです。

私は南区にあるスポーツセンターを<新避難所>に変えるための設営を担当。2m×1.3mの大型ダンボール3つをコの字型に繋いで間仕切りを作成し、全部で166区画分を設置し、各部屋に敷布団・敷布団カバー・毛布・枕・枕カバー(すべてニトリさんから支給の新品)を配置しました。

汗だくの作業が終了し、体育館一面に並んだダンボールを見渡すと達成感がありましたが、しかし、ここで暮らす方の気持ちを想うと切なくなります。一日も早くお住まいが見つかると良いのですが…。

ボランティア活動の流れ

08:40
熊本市災害ボランティアセンターに到着し、最後尾に並びました。今日はボランティア不足だったらしく、ニュースで見たほどの長蛇ではありませんでした。

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08:50
列に並んでいるときに「ボランティア受付票」をいただき記入。ボードとペンもセットされていたので、立ったままでも書けました。

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09:10
受付で「ボランティア受付票」を提出し、「名前ステッカー」と「付箋」をいただきました。「名前ステッカー」はボランティア参加証明として右腕に貼るもので、これを見せるとバスや市電が当日の18:00まで無料になります。「付箋」は2枚あり、それぞれに名前と携帯電話の番号を記入して、後で役立てるように準備しました。

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09:25
オリエンテーションでボランテイアの心得や内容の説明を受けました。その後に「マッチング」がありましたが、仕事内容が読み上げられ、自分でできそうなものを挙手して立候補できるため、無理のない仕事が選べます。

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09:55
「新避難所の設営」の仕事を選んだ私は他のチーム員と一緒に仕事の説明を受け、チームリーダーを立候補で決めました。ここで「付箋」をチームリーダーと係の人に1枚ずつ渡すのですが、簡単な手続きで私の所属が明確になるという優れたシステムだと思います。

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10:10
担当する避難所へ貸切バスで移動。すべての移動が貸切バスなわけではありませんが、私達のチームは20名の大所帯だったため貸切バスが用意されていました。

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10:45
避難所に到着。ダンボールの間仕切りを制作して設置する予定でしたが、ダンボールが届いたいないため、まずはお掃除をすることに。床にこびりついたガムテープの痕を剥がすのに最も苦労しました。

11:45
まだダンボールが届かないため、少し早めのランチタイム。持参したお弁当を食べました。

12:15
まだまだ届かないダンボール。間仕切りを166個も作らなければならいので、みんなの顔に焦りの色が…。予定では間仕切りを並べた後に、敷布団・敷布団カバー・毛布・枕・枕カバーを配置するはずでしたが、そちらを先にすることにしました。

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12:45
待望のダンボールが届き、ようやく間仕切りの制作に取りかかることができました。1枚が2m×1.3mという大きなダンボールなので、組み立てるのが大変でした。しかし20名もいたので、なんとか無事に166個が完成!

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14:15
食料の運び出し。実は倉庫には自衛隊から支給された食料が大量に余っており、それを自衛隊に返却するために玄関に運び出しました。ほとんどの避難所で物資が余っているとは聞いていましたが、これほど大量だとは驚きました。

14:30
すべての作業が完了し、トイレを済ませた後、戻るためにリーダーが人数確認をしました。

14:50
貸し切りバスがボランティアセンターに向けて出発。バスの中ではリーダーが挨拶をしましたが、全体的に和んだ雰囲気でした。

15:30
ボランティアセンターに到着。活動報告などがありました。ボランティアセンターでも食料が余っているようで、「食料を持ち帰るのもボランティア」ということで、菓子パンや水などを持ち帰りました。

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16:00
解散。無事にボランティア初日が終わりました。

明日もボランティア不足の予想
連日、ボランティアの余剰が言われていた「熊本市災害ボランティアセンター」でしたが、本日は1,000人募集に対し742名と少なく不足状態でした。明日も不足が予想されていますので、お時間のある方はご検討ください。

(5月7日の出来事を6月23日に執筆)