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熊本帰省の初日は夫婦でそれぞれの実家に戻りましたが、二日目の昨日から夫の実家に合流。今日は朝から家の片付けに集中します。

夫の実家の方が震源地に近く、また義母は一人暮らしで男手がなく、帰省前はほとんど家の片付けが進んでいませんでした。ずっと夫が気にしていた倒れた大物家具(テレビ・食器棚・箪笥など)はすでに夫が一人で片付けていたので、その惨状は写真でしか見ませんでしたが、液晶テレビやガラス食器は小さな破片となって床の目地や家具の隙間に入り込んで取り切れず、今も室内はスリッパが必須でした。

倒れた食器棚は上下二つに、箪笥は上下三つに分かれるものだったので、余震を考えると元には戻さず、分かれたまま横に並べてあります。ただ食器棚の上部は床に置くとグラグラするので困っていましたが、東京の100円ショップで買ってきた耐震ジェルを下に敷くと安定しました。

私が片付けた部屋は、書斎も兼ねた応接間。本や小物がたくさんあるため整理が大変で、しかも住人ではない私が収納場所を判断するのは難しかったのですが、なんとか綺麗になりました。これで社交的な義母が友人を招くことができるようになったのではないでしょうか…。

なお夫の実家には樹齢数百年の楠があり、昨年、熊本市の「指定保存樹木」に認定されましたが、大きな樹木は避雷針(避震針?)となり地震から建物を守ってくれるとのことです。その話がどれくらい本当なのかはわかりませんが、義母も家も無事でしたし、何より大きな楠を見ると心が安まります。「森の都」と呼ばれる熊本では、たくさんの樹木に守られたものも多かったのかもしれません。

(5月2日の出来事を6月19日に執筆)